物理学

物理学の素人

公式

\displaystyle{

G\frac{Mm}{r ^2} = \left| R\frac{r ^2}{Mm} - Ma_M - ma_m \right|

}


 これが万有斥力の公式。

 これは古典力学を拡張した重力理論。
 以前に行ったダークエネルギーの密度の計算は、量子力学からのアプローチではなく、重力理論からのアプローチによって行われた。
 よって以前の計算において量子力学の考え方は必要ない。

 というのが「古典力学での主張は現代では厳しい」と言われてから私の精一杯考えた答えなのですが、説得力はないですね。古典力学がだめだと言われてしまえば反論する術はありません。やはり量子力学の理解が必要なのでしょう。その努力を避けてなんとなくわかった気でいるのは、真面目に研究している人に失礼でした。

 私のやりたかったこと、そしてできなかったことは以下の通りです。
 現在、重力理論(一般相対性理論)と量子力学は矛盾している。
 重力理論と量子力学が統合できれば、今まで成し遂げられなかった量子重力理論の完成と言える。

 私には難しすぎて、量子力学一般相対性理論もわかりませんでした。
 それでも漠然と見える道筋は、以前のダークエネルギー密度の計算を量子力学の手法で行うということ。一般相対性理論量子力学に当てはめると無限の発散が起こってしまって繰り込み理論が使えないらしいですが、万有斥力の考え方だと距離が無限に近づけば斥力はゼロになるので、無限の発散が起こらずに計算ができるのではないでしょうか。
 その量子力学による計算結果と重力理論による計算結果が一致すれば、今まで成し遂げられなかった量子重力理論の完成となります。
 むろん、私には能力不足でできません。